読者のみなさん、こんにちは。
海外大卒ママこと、Yukkieです(^^)/
今回は前回の投稿の続きとして、なぜ我が家が子供の英語教材にDWE(ディズニー英語システム)を選んだのか、ご説明したいと思います。
ブログのタイトルからもわかるように、私は海外大卒です。
高校卒業後に渡米しアメリカの大学に進学し、大学院卒業まで6年間アメリカに住んでいました。
6年間英語圏に住んでいたため、日常会話で困ることはあまりないですし、現在仕事でも英語をほぼ毎日使う生活をしていますが、ビジネス英語でも大抵のことは問題なくこなせます。
しかし、私の発音はネイティブ英語と比べるとまだまだで、リスニングも完璧とは言えません。
海外なまりの英語を聞き取るのが苦手なアメリカ人には英語が通じにくいこともありますし、私も早口で専門的な話しをされると聞き取りきれないです。
これは私に、“英語耳”ができていないからです。
DWE(ディズニー英語システム)の体験を初めて受けた時、「この教材をきちんと使えば、どの子でも必ず英語耳が身につく」と私は確信しました。
しかも、勉強としてではなく、生活の中に取り入れ、自然な形で英語を母国語として習得できると思ったのも、決め手となりました。
「いいね!買います!」と即決できるような安い買い物ではないため、初めて体験を受けてから購入を決めるまではしばらく期間があきましたが、結果、”もっと早く購入すればよかった…”と後悔しました。
(DWEの価格や、我が家で体験を受けた時の話はまた後日記事にまとめる予定です。)

今回は、”英語耳”とはなんぞやという話と、なぜ我が家で子供用英語教材にDWE(ディズニー英語システム)を選択したのかの理由とご説明します。
そもそも、英語耳とは何?

英語耳というのは、自然な状態でネイティブ英語を聞き取る力のことです。
英語に馴染みの少ない日本人の多くは、日本語にはない英語特有の発音の聞き取りを苦手としています。その大きな理由として、英語と日本語の周波数の違いがあります。 日本語は周波数が125ヘルツ~1,500ヘルツと低いことに比べ、英語は周波数が750ヘルツ~5,000ヘルツと高く、2つの言語では周波数が異なっているのです。
https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/2804
日本語の周波数に慣れてしまうと、英語の周波数は耳が”雑音”として認識してしまい、完璧に聞き取ることはできないということが研究結果からもわかっているそうです。
これが、一般的に「英語耳をつくるには3歳までに英語教育を始めるべき」と言われる理由です。
乳幼児の頃はまだどちらの周波数の音も聞き分けられるため、英語の発音で日本人が最も苦手としているであろう「R」と「L」の発音も、難なくこなしてしまいます。
そのため、聴覚が完成する前の乳幼児の段階で、できるだけ多くの英語をインプットし(=聞く)、またアウトプットする(=話す)ことが、最も効率良く、かつ確実に英語耳を習得する道となります。
たくさんある英語教材の中で、なぜDWE(ディズニー英語システム)がおすすめなの?

前回の記事でも書いた通り、我が家ではDWEを購入する前に、いくつか別の会社の体験を受けたり、ネットで調べたりして、予備知識をつけた状態で体験に臨みました。
(前回の記事はこちら↓)
そしてDWEの体験を受け説明を受けた時、DWEの教材を使えば膨大な数の英単語のインプットとアウトプットが可能であり、それを楽しみながらするための工夫がたくさんある、ということに驚きました。
私と夫が納得し、DWEの購入を決断した大きな理由は以下の3つです。

それでは、それぞれの理由について詳しく説明していきます。
完全母国語方式で、オールイングシッリュの教材
私は、乳幼児向けの英語教材で、日本語は一切不要だと考えています。
日本語で説明が入った途端に、「教えられてる」感というか、「やらないといけない」感というか、「勉強要素」が入ってきてしまいます。
乳幼児の頃に英語教育を始める一番のメリットが、自然に英語を母国語として習得することなので、子供向け英語教材に日本語は無い方が良い…というよりは無いものしか選びたくないです。
DWEの教材はオールイングリッシュで、日本語は一切出てきません。
(※ 保護者向けの解説冊子にはきちんと日本語で説明が書いてあります)
映像や絵を見ながら英語を聞くので、母国語方式でインプットすることができます。
大人でも使い分けが難しい英語の「こそあど言葉(これ、それ、あれ、どれ)」や、位置を示す前置詞(on, in, at, etc.)も映像と共に簡単に理解できるような作りになっています。
例えば、チップとデールが椅子の上にいるときは「on the chair」、ジャンプして空中にいるときは「in the air」、椅子の下にいるときは「under the chair」など、使い分けが難しい単語がリズミカルな歌にのせて映像とともに流れます。
このように、映像と単語を聞いて自然と言葉を覚えていくので、まさに日本語を習得するような形で英語も理解することができるのです。
赤ちゃんから大人まで楽しめるようなコンテンツ
ディズニーが嫌いな子どもには、私は今まで出会ったことがありません。
ディズニーと言えば、みなさんご存知の通り、赤ちゃんから大人までワクワクしながら楽しめる映像ばかりですよね。
DWEでは、ベーシックなミッキーミニとその仲間たちから、アナ&エルサやベイマックスなどまで、子供たちが大好きなディズニーキャラクターがたくさん登場します。
内容も、「What’s your name〜? My name is Mickey〜♪」と歌う簡単な歌から、テンポの速い歌まで、驚くほど多くの歌と映像が収録されています。
子供と一緒に何度も見てる映像でも、テレビで映像を流していると、大人の私もついつい見てしまいますし、子供も大人もわくわくさせるディズニーはやっぱり偉大だな〜と感心します。
小・中学生になったら、いろんなパターンの質問と答えがセットになったQ&Aカードや本で遊びながら英語の復習をすることができます。(これがまた結構レベル高い!)
CD、DVD、本、カード、その他グッズで、赤ちゃんから大人まで、楽しみながら英語を習得するための膨大なコンテンツが含まれているというのは、本当に感動ものです。
大人も楽しめる内容になっているので、英語が苦手なパパママも一緒にやれば、英語力UPになりますよ!(笑)
10歳まで使えることを考えると、コスパ抜群
先述のとおり、DWEの教材は赤ちゃんから大人まで楽しめるコンテンツが豊富です。
DWEで体験を受けた際、DWEでは大体10歳くらいを卒業の目安として取り組んでもらっていると言われました。
DWE卒業式の映像はyoutubeでも公開されていますが、卒業生の年齢は幼児から高校生くらいまで、マチマチです。
赤ちゃんから始めたら、早い子だと小学生になる前に卒業を迎えます。(もちろん卒業後も教材は使えます)
さて、ここで質問です。
0歳から10歳まで、英会話教室に通ったら、総額いくらになるでしょう?
私はDWE購入の検討をしている段階で、この計算をしました。
近所の子供向け英会話教室は、外国人教師だと月謝13,000円+入会金1万円+教材費でしたので、月謝だけでも10年間で156万円です。
5年間だとしても、78万円。入会金と5年間の教材費もろもろを考慮すると、90万円前後と言ったところでしょうか。
5年間英会話教室に通うのと、DWEの教材を買うのとで、同じくらいの金額になります。
ただ、これは週1回のレッスン(かつ、個人レッスンではなく集団レッスン)での金額です。
5年間の間、毎日何時間でも濃い内容の英語に触れさせてあげられるのと、週1の集団レッスンで 1時間弱英語を学ぶのと、どちらかを選ぶとなったら私は前者を選びます。
10年間で考えると、DWEはむしろコスパ抜群です。
英語教育方法を選ぶ時には、そういう観点でも考えてみると良いと思います。
まとめ
英語耳とは何なのかというお話と、我が子に英語耳(ネイティブ英語)を習得してもらうために、なぜDWEを選択したのか、についてご説明しました。
DWEを選択した主な理由3つは、以下の通りです。
みなさまの英語教材選びの参考にしていただけたら嬉しいです♪

DWE購入後の様子や、教材の中身についても、成長記録を兼ねて今後記事にまとめていこうと思います。
お楽しみに!
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